サービスを立上げるために専門のチームを編成

100のサービスを立ち上げること、
それ自体が株式会社100のミッションです。

そのミッションを達成するために下記のような独自のチーム編成を行います。

1、チームロケット

立上げ専門チーム。
社内外からサービス立上げ経験のあるメンバーを中心に選抜し構成する。

・サービスを作る意義を明確化
・サービスのコンセプト、要件、仕様を作成しビジネス化が可能かを検討
・セールスページの立上げ
・マーケティングプランを作成
・プロトタイプを作る
・テストマーケティング

当初は代表の奥野が一人で行う予定となっています。

2、チームビルド

ビジネス化専門チーム
リリースされたサービスの販売を開始し、存続可能になる売上目標の突破を目指す。

・初期セールス
・KPI(基準数値)を設定
・販売手法の確定
・サービスの改善
・初期PDCAを回す
・プランBへのピボット

3、サービスごとの運営チーム

チームビルドで設定されたビジネススキームに沿って運営を行う。

・チームごとの独立採算
・専任のメンバーを任命
・新メンバーの採用
・ライバルと競争しながら業界の発展に貢献

上記の3つのチームに加えて
経営チーム、サポートチームが存在する組織を目指していきます。

サービスを立ち上げ続けることで
立上げスキルが蓄積していきます。

立ち上げるごとにノウハウを共有・マニュアル化を行い新しいメンバーでも負荷が少なくサービスの立上げが出来る環境づくりを目指します。

以上が株式会社100の大まかな組織構想となります。

株式会社100が開発するサービスの条件

株式会社100はサービスを次々とリリースしてくことを目的にしています。

その基準は
・専任担当者が付けられる。
・ニッチ市場の中でナンバーワンになる。

サービスであることが条件です。

下記に詳しく説明します。

・専任担当者が付けられる。

サービスをリリースした後、まずは専任担当者が付けられる状況を目指します。
専任担当者を付けるためには粗利(売上から原価を除いた金額)で一千万円が必要です。
投資を回収できる期間を考えるとサービスのプロジェクト開始から1年半以内に1000万円の粗利を稼いでくれるサービスに育つ必要があります。そこまでの成長が見込めないサービスは残念ながら諦めて撤退します。

・ニッチ市場の中でナンバーワンになる。

ニッチ市場の大きさはマチマチですが、その中でナンバーワンになることを目指します。
負け戦に参加していると気分が盛り上がらないものです。小さな市場でもナンバーワン、つまり勝者になることで仕事のやりがいや達成感も生まれます。当社ではニッチ市場での粗利の目標を5000万円を設定します。理由としては年間で5000万の予算があればディレクター、マーケティング担当、デザイン、システムからなる5人程度のチームを編成することができ、サービスの改善に継続して取り組むことが出来るからです。ライバルと競い合う中で競争力を保てるチーム編成を行います。

まとめると
1年以内に1,000万円の粗利を稼ぐサービスに成長でき、5年以内に5,000万円の粗利を稼ぐサービスになることが条件です。

上記の基準をもとにたくさんのアイデアを一つずつ丁寧にリリースしていきます。

株式会社100 始動します。

皆さま、初めまして。株式会社100の奥野と申します。
本日から株式会社100を本格的に稼働させて参りますことをこちらのブログでお伝えさせていただきます。

株式会社100は
その名の通り100個のWEBサービスを立ち上げることを使命として設立されました。

言うまでもなく現在はITによる革命期の真っただ中にあり
毎日のように新しいサービスが生み出され世の中が大きく変化していっています。

これまで多くのサービスはシリコンバレーを主役とする天才やエリート層によって生み出されました。Google、Facebookなどはまさにそのようなサービスです。約10年前の初代iPhoneの発売が一つの契機となり、たくさんのタネが芽を出し大きく花開き、世の中がすごいスピードで改善されています。

その結果、多くの人の生活スタイルが変わりました。
ニュースの見かた
動画の見かた
友達とのコミュニケーション
支払い方法
異性との出会い方
本の読み方
などなど

これらの変革はもう一通り終わったのでしょうか。
いいえ、これからがより本格的な変革期に入ると考えています。ざっと思いつくだけでも世の中のルールが変わるような大きな革命が同時に進行しています。自動車の自動運転やドローンによる交通手段の革命。人工知能による労働や社会体制の革命。ビットコイン等による通貨革命。

この革命は一部の天才だけが行うことではありません。
世の中に生きるすべての人たちが巻き込まれ変化の一端を担う革命なのです。

技術が一般化し多くの人が情報を発信できるようになってきています。HPも簡単に作れるようになりました。このブログもワードプレスというブログシステムを入れて作っていますが設定にものの10分もかかっていません。

アプリを作るプログラムもパッケージ化され、アイデアと熱意があればだれでも新しいサービスを作り出せる環境が整ってきており、これからは自分たち凡人でもサービスを生み出していける時代になったと感じています。

アイデアがあれば、
世の中を良くするサービスを生み出せる。

自分たちが不便に感じていることを、その人自身がサービスを立ち上げ改善していく。

ただ皆はそのことを自分たちに出来ると思っていません。
それなら凡人の代表である僕たちが実際にサービスを生み出して出来るところを見せたいと思います。

自分たちみたいなものでも世の中に役立つサービスを生み出せることを証明してみようと思います。
「あ、それ面白い!」というサービス作りにチャレンジします。

そのために目標とする数値は3つあります。

100のサービス
100のチーム
100の人材

10年間で3つの数値を達成してITによる革命の一端を担い、微力ながらでも世の中を少し良くすることに貢献できればと思っています。